横浜・馬車道の鰻割烹「うな蔵 神龍(しんりゅう)」では、厳格な基準で選ばれた「三河一色産鰻」を使用しています。今回は、職人が焼き台の上で鰻と向き合う「焼ける瞬間」に密着した映像の記録とともに、当店の「関西風地焼き」の魅力とシズル感をお伝えします。

この記事の要約(関西風地焼きの記録)

三河一色産鰻のポテンシャルを引き出す地焼き

愛知県・三河一色地方で育った鰻は、良質な地下水と温暖な気候に恵まれ、上質な脂のりとふっくらとした肉厚な身が特徴の全国的なブランド鰻です。

この極上の素材のポテンシャルを最もダイレクトに引き出す調理法が、当店がこだわる「関西風地焼き」です。関東風のように蒸す工程で脂を落とすことなく、鰻自身が持つ力強い旨味と脂を、直火の熱でギュッと内側に閉じ込めます。

蒸さずに直火でじっくりと

動画の冒頭、赤々と熱された焼き台の上に生の鰻が置かれます。「蒸さずに直火でじっくりと」

鰻から溢れ出た脂が炭火に落ち、ジュワッという音とともに香ばしい煙が立ち上ります。この煙が鰻を包み込み、まるで燻製のように深い香りを纏わせていくのです。

職人は、火の強さや鰻の脂の乗り具合を瞬時に見極め、串を操りながら絶え間なく火加減を調整します。皮目は焦げる一歩手前の限界までパリッと焼き上げられ、身は熱伝導によってふんわりと仕上がっていきます。まさに職人技が光る「焼ける瞬間」です。

秘伝のタレを重ねて「艶」を出す

白焼きの状態で完璧な火入れが完了すると、次はタレの工程です。動画でもひときわ目を引くのが、この「タレを重ねて艶を出す」瞬間でしょう。

職人は串に刺さった熱々の鰻を、たっぷりと入った秘伝のタレの壺に豪快にくぐらせます。タレを纏った鰻を再び焼き台に戻すと、タレが熱されて糖化(キャラメリゼ)し、えも言われぬ甘く香ばしい香りが立ち込めます。

「一度目、そして二度目」と、この工程を繰り返すことで、鰻の表面にはまるで宝石のような圧倒的な「艶」と深い照りが生まれます。タレのコクと鰻の脂が完全に一体化し、極上の味わいが完成へと近づきます。

五感で味わう至高の鰻重

「丁寧に焼き上げる」──その言葉の通り、火入れからタレづけまでの一連の工程を経て、艶やかに輝く三河一色産鰻の鰻重が完成します。

お重の蓋を開けた瞬間に広がる香ばしい香り、食欲をそそるタレの艶、そして一口食べたときの「外はパリッ、中はふわっ」とした食感。関西風地焼きは、まさに五感すべてで味わう至高の鰻料理です。

職人が一本一本、魂を込めて焼き上げる三河一色産鰻の関西風地焼き。横浜・関内エリアにある「うな蔵 神龍」の非日常空間で、この圧倒的なシズル感と味わいをぜひご体感ください。

艶やかな関西風地焼き鰻を体験する

横浜・関内駅徒歩1分。三河一色産の極上鰻重を味わう鰻割烹。
完全個室完備・接待や記念日にも最適です。

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よくある質問(FAQ)

Q. 三河一色産鰻とは何ですか?

愛知県の三河一色地方で育てられたブランド鰻です。良質な地下水と温暖な気候で育ち、良質な脂とふっくらとした肉厚な身が特徴で、関西風地焼きとの相性が抜群です。

Q. 地焼きのタレづけの工程で艶が出るのはなぜですか?

焼き上がった鰻を秘伝のタレにくぐらせ、再び焼くという工程を複数回繰り返すことで、タレがキャラメリゼ(糖化)され、鰻の脂と一体化して美しい「艶」と深い照りが生まれるからです。